WIN NET TECHNOLOGY(株)(本社/横浜市中区)所属のナウル・ジョサテキ選手は、ロンドンオリンピックへの柔道男子81キロ以下級フィジー代表として出場。これを記念して6月11日、コートヤード・マリオット銀座東武ホテルにおいて壮行会を開催した。
主催者を代表して原田宏一社長(WIN NET)は「ナウル選手に対し、たくさんの方々から激励の言葉とお気持ちを賜り、ありがとうございます」と謝意を述べた。来賓として井上幸彦理事長(日本盲導犬協会・元警視総監)、スペシャルゲストとして第69代横綱の白鵬関、全商協の中村昌勇会長が健闘を祈念していた。
ナウル・ジョサテキ選手は茨城県の流通経済大学を卒業。在学中から柔道部で活躍していた。WIN NETの原田社長、メテオの斎藤社長が同大学柔道部だった縁から同社が全面的に支援。フィジーは330もの島からなり、陸地面積は四国とほぼ同じ。南太平洋を代表する美しいリゾート地として知られている国。これまでにメダリストは出ていないことからも、ナウル選手の健闘が期待されている。