娯楽産業 
(株)SNKプレイモア(本社／大阪府吹田市)は2月10日、グレースパリ上野において、パチスロ新機種「サムライスピリッツ〜剣豪八番勝負〜」のプレス発表会を開催。外山社長は、パチスロ提供をスタートして「10周年節目の年」と新機種にかける新生SNKとしての意気込みを述べ、開発体制を一新して掲げたスローガン「見た目が変わる、中身が変わる、驚きに変わる」について紹介した。
(1)見た目が変わる／従来の上部液晶に加え、下部液晶が加わったダブル液晶(上下液晶演出、チャンスアップ演出)。遊技をしていない状態でも、液晶表示を通して遊技客の目に止まりやすく、稼動支援の働きを持つなど、映像表現をさらにアップ。
(2)中身が変わる／映像演出力がグレードアップ。そして、市場で高実績を誇るスペックを搭載したタイムリーな開発体制。
(3)驚きに変わる／今回は、開発期間そして費用(従来機の数倍)をかけた1台となっている。しかも倍々還元ホールサポートプランによって、高品位で低価格なパチスロ機を提供することを実現。
さらに外山社長は、「消費税増税を乗り切るプランとして、積極的にPRしていきたい。今までのSNKとは違う！と評価していただけるよう、驚きに変えていきたい」と、メーカー使命を伝えた。
剣戟対戦格闘ゲームの最高峰「サムライスピリッツ」が、上部液晶に加え下部パネル部にも液晶を搭載した専用筐体で登場した。スペックは純増2.8枚/Gの「差枚数管理ボーナス」で出玉を増やす仕様で、ボーナス中は全レア小役で100％上乗せ。さらに7揃いによる1G連ストックや、上乗せ枚数が2倍になる「修羅ゾーン」も搭載している。
ボーナス終了後に突入するボーナス高確「剣豪八番勝負」では、剣豪に勝利すればボーナス確定はもちろんのこと、7人の剣豪を連続撃破すれば、ボーナスが80％でループする天草四郎時貞との一騎打ちへ突入。ボーナスと「剣豪八番勝負」の怒涛の連鎖が「剣豪ループ」を生み出す。