(株)SNKプレイモア(本社/大阪府吹田市)は8月17日、新機種発表に伴うプレス発表会の席上、中国のレド・ミレニアム社との資本提携について報告した。
冒頭、挨拶に立った外山公一社長は「8月6日付、中国に拠点を置く、オンラインゲーム開発運営の米国ナスダック上場会社のパーフェクト・ワールド社(Perfect World Co., Ltd./ナスダック:PWRD)の子会社のレド・ミレニアム社と資本提携した」と報告した。
「資本提携の目的は、レド社との戦略的資本提携をすることにより、ゲーム事業ならびにパチスロ事業をはじめとしたエンターテイメント事業における競争力の強化と、中国市場における弊社IPライセンスビジネスのより一層の強化・拡大を目指していきたい。パチスロ事業においては、今後、弊社IP、他社IPも含めて、開発を推進していくこととし、より一層の開発強化、継続させていく」と述べた。