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(株)SANKYO(本社／東京都渋谷区)は5月26日、新機種「CR羽根らんま1/2」の発表に伴い、大阪市浪速区の大阪支店ショールームにおいて内覧会を開催した。
漫画家・高橋留美子の人気作品が羽根モノとなって新たに登場！スペックは2タイプ用意されており、Sタイプは羽根モノの中でも異例の最大2000個の払い出しを行う大当りを搭載。ドタバタ騒動の日常を描いた格闘ラブコメに相応しいスペックに仕上がった。
水をかぶると女性になってしまうという原作の設定を活かし、役物のルートは左右で「女（らんま）」と「男（乱馬）」に分かれている。玉が左に流れたら通常の女ルート、右に流れたらスペシャルの男ルートに突入だ。
通常ルートはらんまが玉をキャッチすれば回転する“呪泉郷”ステージを経てV入賞を狙うゲーム性。スペシャルルート突入時は役物の乱馬フィギュアが必殺技“飛竜昇天破”を繰り出し玉を役物最上部まで上昇させ、その後、垂直落下でV入賞直撃を狙うという大チャンスだ。
大当りラウンドは２箇所の関門(役物)を突破すれば16Rが獲得できるという、ガチ玉ラウンド抽選を採用した。関門は円形の回転ローターとなっており、見事磁石部分に玉がつけば突破だ。尚、第1関門に失敗すれば3R、第2関門に失敗しても7Rが獲得できる。ラウンド決定の瞬間まで一喜一憂できる天真爛漫な玉の動きが“たまらん(ま)!”
(C)高橋留美子／小学館