(株)SANKYO(本社/東京都渋谷区)は2月14日、ホテル日航東京(東京都港区)において「フィーバー 機動戦士ガンダム」のプレス発表会を開催した。
主催者を代表して富山一郎常務・営業本部長が「ガンダムは誰もが知っている見た事があるコンテンツであり、その人気率(認知度)は90%という驚異的な数字になっています。2013年は間違いなくガンダム一色の年になります。各ホールに導入することにより、必ず大いに活気を取り戻すことができる機械に仕上げました。アベノミクスにあやかり、サンキョウノミクス、ガンダムノミクスとして業界を盛り上げていきたい。大いにご期待下さい」と挨拶。続いて、開発に打ち込んだと自負する東郷裕二副本部長・商品本部(執行役員)と関和敬課長(商品本部商品企画課)の二人が、思い入れを込め開発秘話を発表した。
特別ゲストには、アムロ・レイ役の古谷徹さん、シャア・アズナブル役の池田秀一さんが登場、新機種を前にガンダムの復活を祝していた。その後、ガンダムを語らせたら右に出るものはいないと自負する土田晃之さんが、ディープなガンダムトークを繰り広げた。
本機はガンダムの世界観を完全再現した専用枠で登場。ガンダム、そしてシャア専用ザクⅡを立体的に配置した存在感、細部にまでこだわったクオリティで、原作の世界観を表現し、パチンコとしての完成度を高めている。スペックは大当り確率1/399.6、確変突入率50.5%、ST回数150回。全国7都市での発表展示会を2月19日に同時開催する。東京会場では、古谷氏、池田氏の声優陣をゲストに迎え、その模様を6会場にも同時中継する予定。