SANKYO 「第12回 白鵬杯」に協賛

(株)SANKYO(本社/東京都渋谷区)は4月3日、「第12回 白鵬杯」(主催・第12回白鵬杯実行委員会/一般社団法人白鵬ドリーム基金)に特別協賛した。

元横綱・白鵬の間垣(まがき)親方が主催する白鵬杯は、日本全国の相撲少年たちによる史上最大の小中学生相撲大会。今回は、東京・大田区総合体育館を会場とした。昨年の第11回大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となり、2年ぶりの開催となった。

当初は2月18日の年度内に開催予定だったが、コロナ禍で延期。新年度になったが、21年度の小学1年生から中学3年生までが参加できた。大会は、出場者約600人と保護者などの関係者1500人を合わせた約2000人が参加。放送作家の鈴木おさむ氏が総合プロデューサーを務めた。

感染対策として開会式は実施せず、一般客の入場は中止。YouTube配信を充実させ一律オンライン観戦で、全国から集まった相撲少年たちの土俵での熱戦を送り届けた。スーツ姿で開会挨拶した間垣親方(元横綱・白鵬)は、親方としての第1回の大会に、関係者の協力により無事大会ができた事に謝意を示し、閉会では「今度は第13回大会で会いましょう」と、大会の継続を宣言した。