ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信7月21日(第183)号で6月の相談数は251件(支援室23件含む)と発表。日中(10時~16時)126件(支援室18件含む)、夜間(16時~22時)125件(同5件含む)。前(5)月の273件から22件減だった。2006年4月からの累計4万4784件とした。
相談(初回101件・40%)の集計では、本人からの相談は81件(80%)、家族・友人20件(20%)。本人性別では、男性68(84%)、女性13(16%)。本人相談経路(81件中)では、ホール内ポスター33件、インターネット20件、不明・拒否13件、ホール配布物5件、その他4件、家族・友人・知人3件、ホール折込チラシ1件、ホール貼付ステッカー1件、ホール関係者1件。
依存問題基礎講座は8月7日にZoom勉強会を開催する。「社会的機能の評価(SFOAS)を政策・支援に活かす~ひきこもり、ゲーミング障がい、ギャンブリング障がいをめぐって~」と題して井出草平氏(多摩大学情報社会研究所客員研究員・大阪大学非常勤講師・人間科学博士)を講師に迎え考える。8月1日まで事前予約制zoom30名。お問い合せ等ならびに活動協力(寄付等)についてはRSNまで。