RSN 8月相談数315件

ぱちんこ依存問題相談機関の認定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信9月25日(第161号)で8月の相談数は315件(支援室35件含む)と発表。日中(10時〜16時)175件(支援室24件含む)、夜間(16時〜22時)140件(同11件含む)。8月では、2018年517件、2019年363件で推移。コロナ禍にあって、7月309件より6件増えた。なお2006年4月からの累計4万237件となった。

相談(初回150件・48%)の集計では、本人からの相談は120件(80%)、家族・友人30件(20%)。本人性別では、男性108(90%)、女性12(10%)。本人相談経路(120件中)では、ホール内ポスター43件、インターネット40件、不明・拒否24件、ホール配布物6件、ホール折込チラシ2件、ATM啓発メッセージ2件、ホール貼付ステッカー1件、WEBアプリ1件、その他1件となっている。

RSNはお詫びと題して、台風9号の影響により、8月31日正午から9月3日15時までの間、電話相談休止。事務所電話も不通となった。

お問い合せ等ならびに活動協力(寄付等)についてはRSNまで。