ぱちんこ依存問題相談機関の認定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信8月26日(第160号)で7月の相談数は309件(支援室32件含む)と発表。日中(10時〜16時)164件(支援室18件含む)、夜間(16時〜22時)145件(同14件含む)。7月では、2018年459件、2019年469件で推移。コロナ禍にあって、6月278件だったものから、相談件数は300件を超えた。なお2006年4月からの累計3万9922件となった。
相談(初回140件・45%)の集計では、本人からの相談は116件(83%)、家族・友人22件(16%)、ホール関係者2(1%)。本人性別では、男性94(81%)、女性22(19%)。本人相談経路(116件中)では、ホール内ポスター58件、不明・拒否28件、インターネット20件、ホール関係者4件、ホール貼付ステッカー2件、ホール配布物2件、ホール折込チラシ2件となっている。
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