ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信8月24日(第172)号で7月の相談数は256件(支援室27件含む)と発表。日中(10時〜16時)133件(支援室19件含む)、夜間(16時〜22時)123件(同8件含む)。7月期の年比較では、2019年7月469件、2020年7月309件で推移。6月の294件を38件減少した。RSNは昨年来、感染状況が厳しい沖縄県に事務所があるため相談体制を緊急事態用として在宅対応している。2006年4月からの累計4万1765件とした。
相談(初回113件・44%)の集計では、本人からの相談は94件(83%)、家族・友人18(16%)、援助者1(1%)。本人性別では、男性76(81%)、女性18(19%)。本人相談経路(94件中)では、ホール内ポスター45件、インターネット21件、ホール配布物12件、不明・拒否6件、ホール折込チラシ6件、ホール関係者1件、家族・友人・知人1件、ATM啓発メッセージ1件、他の相談機関1件。
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