ぱちんこ依存問題相談機関の認定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信6月25日(第146号)で令和最初となる5月の相談数は487件(支援室含む)と発表。昨年10月1日よりすべて沖縄事務所で1本化した集計。4月10日から相談電話の受付時間21時30分までとなった。2019年1月からの累計2390件。2006年4月からの累計3万4861件となった。
相談(初回325件・67%)の集計では、本人からの相談は262件(80%)、家族・友人61件(19%)、援助者2(1%)。本人性別では、男性214(82%)、女性48(18%)。本人相談経路(262件中)では、ホール内ポスター128件、インターネット63件、不明・拒否47件、ホール折込チラシ8件、ホール内配布物7件、その他5件、家族・友人・知人4件、他の相談機関1件。
ぱちんこ業界からRSNへの出向制度は、5月末で一応の満了となっていたが、6月より星野勝彦氏(フシミコーポレーション)が3ケ月の出向が決定。お問い合せ等ならびに活動協力(寄付等)についてはRSNまで。