RSN 5月相談数450件

ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関誌さくら通信6月22日(第122)号で5月の相談数は450件(382件・支援室68件)と発表。これによりRSN相談件数は、2017年1月からの累計1881件、2006年4月からの相談累計は2万2154件となった。 相談件数は400件台で推移しており、また5月は相談実施日数18日だったが、1日あたりの相談件数の平均は過去最多の25件となった。

今回、本人からの相談は273件(83%)、家族・友人53件(16%)、援助者3(1%)。本人性別内訳では、男性215、女性58。本人相談経路(273件中)では、ホール内ポスター172件、インターネット58件、不明・拒否18件、その他18件、雑誌3件、ホール配布ティッシュ3件、ホール貼付ステッカー1件。

RSNでは、パチンコ業界関係者向けのニューズレター「パチンコ・パチスロ安心娯楽通信」を創刊した。PDF版のみで発行。RSNのHPよりダウンロード可能。2016年電話相談事業報告書希望者は、RSNお問い合わせフォーム等(PDF版ダウンロードも可能)で申込み可能。お問い合せ等ならびに活動協力(寄付等)については、RSNまで。