RSN 5月相談数258件

ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信6月21日(第194)号で5月の相談数は258件(支援室19件含む)と発表。日中(10時~16時122件(支援室11件含む)、夜間(16時~22時)136件(同8件含む)。前(4)月の244件から14件増だった。2006年4月からの累計4万7434件とした。

相談(初回117件・45%)の集計では、本人からの相談は105件(90%)、家族・友人12件(107%)。本人性別では、男性90(86%)、女性15(14%)。本人相談経路(105件中)では、ホール内ポスター53件、インターネット26件、不明・拒否8件、ホール関係者5件、家族・友人・知人4件、ホール折込チラシ4件、その他2件、他の相談機関2件、ホール配布物1件。ホール関係者からの5件は最多。

RSNからの注意喚起では、これからの気温が高くなる時期、特に子どもの車内放置事故を未然に防ぐ取組みを呼びかけている。問い合せ等ならびに活動協力(寄付等)についてはRSNまで。

リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)