娯楽産業 ぱちんこ依存問題相談機関のNPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関誌さくら通信5月23日(第73)号で4月の相談数は316件と発表。2006年4月からの相談累計は9518件となった。
今回、本人からの相談は228件(86％)、家族・友人35件(13％)。本人性別内訳では、男性161、女性67。本人相談経路(228件中)では、ホール内ポスター130件、インターネット33件、その他30件、雑誌18件、不明・拒否15件、新聞1件、TV1件。その他(本人30件、家族・友人11件、援助者１件)中、20件は啓発用ポケットティッシュ(東遊商製作)経由の相談。
今回、2012年度データ報告書について特集。印刷媒体の他、PDF版(RSNホームページよりダウンロード可能)、電子書籍版(5月末よりBookWayより無料ダウンロード配信予定：CPE出版)にて配布している。問い合せ等ならびに活動協力(寄付等)については、RSNまで。