ぱちんこ依存問題相談機関の認定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信4月25日(第144号)で3月の相談数は515件(支援室含む)と発表。昨年10月1日よりすべて沖縄事務所で1本化した集計。2019年1月からの累計1480件。2006年4月からの累計3万2471件となった。
相談(初回318件)の集計では、本人からの相談は268件(84%)、家族・友人49件(16%)、ホール関係者1(0%)。本人性別では、男性219(82%)、女性49(18%)。本人相談経路(268件中)では、ホール内ポスター117件、不明・拒否65件、インターネット62件、ホール折込チラシ8件、ホール配布物6件、家族・友人・知人5件、その他5件。なお、相談電話の受付時間について変更。新規相談について21時30分まで(4月10日〜)とすると「お知らせ」した。これは22時を過ぎる相談があることを受けての措置という。今後は、21時30分以降は明日かけ直すよう自動アナウンスを流す予定。
「ギャンブル等依存症問題啓発週間(5月14日〜5月20日)」を迎えるにあたり、「マスコミが伝えない『ギャンブル依存症』の話」と題してワンデーポートが主催。5月12日に鳩の森愛の詩瀬谷保育園(神奈川県横浜市)において開催する(参加費・無料)。また、パチンコ・パチスロ依存問題フォーラム実行委員会が主催する「パチンコ・パチスロ依存問題フォーラム」 を告知。5月14日なかのZERO(東京都中野区)において開催する(参加費・無料)。参加申込等、主催ホームページ参照の事。