ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信4月20日(第192)号で2月の相談数は274件(支援室30件含む)と発表。日中(10時~16時135件(支援室18件含む)、夜間(16時~22時)139件(同12件含む)。前(2)月の191件から83件増だった。2006年4月からの累計4万6932件とした。
相談(初回97件・35%)の集計では、本人からの相談は90件(93%)、家族・友人7件(7%)。本人性別では、男性71(79%)、女性19(21%)。本人相談経路(90件中)では、ホール内ポスター53件、インターネット24件、不明・拒否3件、家族・友人・知人3件、ホール配布物3件、その他2件、ホール関係者1件、他の相談機関1件。
「2022年ぱちんこ依存問題電話相談事業報告書」は完成し、PDF版はRSNホームページよりダウンロードが可能となっている。製本版の報告書は、RSNホームページの問合せフォームで申し込みが可能。
いよいよ5月14日~20日の期間は、依存問題の啓発週間となっている。業界では、特設サイトを設けており、「安心娯楽宣言」のキーワード検索等で情報発信している。
問い合せ等ならびに活動協力(寄付等)についてはRSNまで。