娯楽産業 ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関誌さくら通信3月23日(第119)号で2月の相談数は348件(273件・支援室75件)と発表。これによりRSN相談件数は、2006年4月からの相談累計は2万0792件となった。
今回、本人からの相談は177件(76％)、家族・友人54件(23％)、援助者1件(1％)。本人性別内訳では、男性132、女性45。本人相談経路(177件中)では、ホール内ポスター129件、インターネット33件、その他7件、不明・拒否5件、ホール配布ステッカー1件、ホール配布ティッシュ1件、雑誌1件。ホール内ポスター経由の相談が前月比で106件増加。ポスター貼付の強化(行政要請)により、相談件数増加の要因としている。
RSNでは、2016年電話相談事業報告書は4月下旬完成の予定。希望者は、RSNお問い合わせフォーム等で申込み可能。お問い合せ等ならびに活動協力(寄付等)については、RSNまで。