RSN 12月相談数466件

ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関誌さくら通信1月22日(第129)号で12月の相談数は466件(沖縄232件・支援室47件・夜間187件)と発表。夜間分187件では、のめり込みに関する相談158件(84.5%)、それ以外29件(15.7%)。これによりRSN相談件数は、2017年1月から12月の累計4923件(沖縄3832件・支援室719件・夜間372件)、2006年4月からの相談累計は2万5196件となった。

2017年はのめり込み対応が政府をも巻き込み対応が始まった年であり、過去最高の4923件の電話相談件数となった。約11年(129ヶ月)で2万5196件、月平均195.3件であり、2017年1年は、過去11年分の相談総数の約2割を占める勢いとなった。今回、本人からの相談は143件(79%)、家族・友人40件(22%)。本人性別内訳では、男性120、女性23。本人相談経路(143件中)では、ホール内ポスター80件、インターネット40件、その他10件、不明・拒否9件、ホール貼付ステッカー1件、雑誌1件。お問い合せ等ならびに活動協力(寄付等)についてはRSNまで。