ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信11月20日(第139号)で10月の相談数は532件(支援室61件)と発表。2017年11月より、相談時間を夜10時まで延長する対応を東京で行っていたが、10月1日よりすべて沖縄事務所で1本化した最初の集計となった。2018年1月からの累計4856件。2006年4月からの累計3万52件となった。
今回、本人からの相談は309件(84%)、家族・友人57件(16%)、援助者1件(0%)。本人性別では、男性259(84%)、女性50(16%)。本人相談経路(309件中)では、ホール内ポスター145件、インターネット70件、不明・拒否62件、ホール配布物13件、ホール折込チラシ8件、その他6件、他の相談機関3件、ホール関係者2件。そのうち、ホール関係者経路の相談が3件(本人2、家族・友人1)あり、法改正による管理者の業務として依存対策が盛り込まれ、アドバイザー制度の積極的な取組み含め徐々に出てきているとした。
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