ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信11月22日(第199)号で10月の相談数は341件(支援室24件含む)と発表。日中(10時~16時)176件(支援室12件含む)、夜間(16時~22時)165件(同12件含む)。前(9)月の316件から25件増だった。2006年4月からの累計4万8837件とした。
相談(初回90件・26%)の集計では、本人からの相談は77件(86%)、家族・友人13件(14%)。本人性別では、男性64(83%)、女性13(17%)。本人相談経路(77件中)では、ホール内ポスター45件、インターネット12件、不明・拒否8件、家族・友人・知人4件、その他3件、ホール配布物2件、ホール折込チラシ1件、ホール関係者1、ホール貼付ステッカー1件。
依存問題基礎講座の第5回は12月10日を予定。今回のテーマは、「よか(余暇)はなぜ大切なのか?」と題して、札幌市自閉症・発達障がい支援センターおがる 発達障がい者地域支援マネジャーの社会士・精神保健福祉士・介護福祉士・公認心理師の石田昭人さんが「発達障がい、定型発達に関係なく、誰にとっても大事な課題です」という視点について展開する。
問い合せ等ならびに活動協力(寄付等)についてはRSNまで。