ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関誌さくら通信2月22日(第130)号で1月の相談数は509件(沖縄291件・支援室39件・夜間179件)と発表。夜間分179件では、のめり込みに関する相談166件(92.7%)、それ以外13件(7.3%)。昨年11月からの相談強化をはじめて3か月では、11〜1月の相談数1497件(沖縄816件・支援室127件・夜間551件)となった。これにより2006年4月からの相談累計は2万5705件となった。
今回(沖縄分)、本人からの相談は180件(79%)、家族・友人57件(24%)。本人性別内訳では、男性148、女性32。本人相談経路(180件中)では、ホール内ポスター103件、インターネット41件、その他20件、不明・拒否13件、雑誌2件、ホール配布ティッシュ1件。
RSNでは、のめり込み対策強化の一環として、対面相談会の開催を1月より開始した。毎週月曜日の開催となっており、相談(本人、家族向け各)申込みは、RSNホームページ申込みフォームまで。お問い合せ等ならびに活動協力(寄付等)についてはRSNまで。