ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関誌さくら通信2月23日(第118)号で1月の相談数は171件(157件・支援室14件)と発表。これによりRSN相談件数は、2006年4月からの相談累計は2万0444件となった。
今回、本人からの相談は99件(79%)、家族・友人27件(21%)。本人性別内訳では、男性83、女性16。本人相談経路(99件中)では、インターネット46件、ホール内ポスター36件、不明・拒否6件、その他5件、ホール配布ティッシュ3件、雑誌2件、WEBアプリ1件。今回、WEBアプリ(パーラージキル&ハイド)経由の初相談があった。同アプリは、パチンコの遊び方安全度の自己診断が可能で、ダウンロード無料で昨年秋より提供されている。
RSNでは、2016年電話相談事業報告書を作成中。希望者は、RSNお問い合わせフォーム等で申込み可能。お問い合せ等ならびに活動協力(寄付等)については、RSNまで。