愛知県下のパチンコ景品商社が中心となって構成されるPSM協力会(今枝芳樹会長)は9月10日、名古屋市中区のメニコンANNEXにおいて「あいちパチンコセーフティマイタウン」支援金贈呈式を開催。同協会では加入する商社が拠出する会費等を基金として積み立て、その基金を元に安全、安心なまちづくりのために日夜努力している団体又は、個人を支援することを目的とした事業を展開。同支援金は平成22年からスタートし、今年で6回目を迎える。
新聞広告などを通じて一般公募をした結果、今回は県下から53団体及び個人の応募があり、部外有識者を加えた選考委員会において厳正かつ公正に選考。22団体・個人に対し計604万円が贈られた。これによって事業スタートからの累計は158団体・個人に計約5973万円となる。今枝会長は「求める声のある限り継続していきたい」と語った。