一般社団法人パチンコ・チェーンストア協会(谷口晶貴代表理事)は、8月21日の第8期第1回臨時社員総会で、「消費税見直し研究会」の発足を決議した。委員長は、副代表理事の加藤英則氏(夢コーポレーション)を選任した。パチンコ遊技にかかる消費税は内税としてホール業者が負担している経緯があり、今後、業界挙げた再考の時期にあり、検討の取り組みを開始するもの。「娯楽施設利用税」から消費税摘要となった歴史的経緯も振り返り、業界団体との合同研究の機会を持ち、業界あげ議論する時期としていく。また、PCSAとして「遊技場の消費税」について、提言をまとめていく。
「PCSA消費税見直し研究会」
<構成メンバー>
【委員長】 加藤英則副代表理事
【委員】 理事会員企業より各1名程度。経理・税務担当責任者(4名)を選出。委員候補は、(株)ダイナム、(株)ニラク、夢コーポレーション(株)、(株)ヒカリシステム。
【専門家】 元国税庁審理課課長
【アドバイザー】 佐藤洋治PCSA経営アドバイザー、谷口晶貴代表理事、佐藤公平副代表理事、福井章理事、森治彦リーダー(法律問題研究部会)、牛島憲明経営アドバイザー。