一般社団法人パチンコ・チェーンストア協会(加藤英則代表)は、11月19日に都内港区のザ・グランドホールにおいて、第9期第2回臨時社員総会を開催。議案審議・報告の中、第2号議案で「民主党娯楽産業健全育成研究会・新遊技法案PCSA研究会発足」を報告した。
この会の設立は、民主党娯楽研の新遊技法案について、大所高所からはじまり各論に至るまで研究をすることが目的。他団体との協議はもとより、業界としてコンセンサスを促せるよう、かっ達な意見交換を目指していく。委員長は、加藤代表。副委員長に森治彦氏(PCSA法律問題研究部会リーダー)のもと、委員・アドバイザーで編成。今後さらに正会員・賛助会員から委員を募る。平成22年12月から毎月召集、1年間を研究期間としていく。
また、PCSA声明として、「パチンコホール内 完全分煙化の取り組み」を決議。8月19日の声明発信に続き、業界として積極的に取り組んでいること等を盛り込んでいる。