PCSA ホール禁煙・完全分煙化に提言

一般社団法人パチンコ・チェーンストア協会(加藤英則代表理事)は8月19日、都内フェニックスプラザにおいて第9期第1回臨時社員総会、第34回PCSA公開経営勉強会を開催した。

その中、PCSA提言「パチンコホール禁煙・完全分煙化の取り組みのお願い」を決議公表した。パチンコに行かない理由「タバコの煙・臭い」があるところから、世界的なすう勢、労働環境の面含め、ホール5団体が連携して禁煙、完全分煙への取り組みを開始しようという取り組み。まずは、2011年4月1日から、行動スタートを呼びかける。
(1)業界内外に禁煙への取組を広報・啓蒙
(2)厚生労働省、たばこ産業などに禁煙・分煙への特別融資、補助金並びに助成金等の交付を働きかける
(3)リニューアル、グランドオープンなどの機会を利用、禁煙もしくは完全分煙ホールにする事を促進する。