PAA 広告宣伝規制の趣旨を再認識

一般社団法人ぱちんこ広告協議会(平野輝寿理事長・写真)は2月21日、東京高田馬場・BSホールとウェブ会議システムにおいて理事会を開催。併せて、勉強会PAAサロンを開催し、「777Beaconサービス」について((株)サミーネットワークス)、「広告宣伝に伴う説明」(茂木欣人アドバイザー)をテーマとした。

特に広告宣伝ガイドラインがホール関係4団体から第1版が発表され、解説事例を追加するかたちで改訂版が今後予定されていく事など、広告宣伝規制の趣旨の理解を深めた。また、ガイドラインWG担当の大島克俊理事からは、ホール関係4団体によるガイドラインに準拠し、今後PAA「ぱちんこ業界における広告・宣伝ガイドライン」を速やかに改訂する予定があると報告があった。

■理事会での主な報告
・PAA-ADネットワークWGは、ほぼ計画通りに進捗し、安定した状態を維持。会員企業が持つ広告枠の提供依頼と販売代理店の募集を依頼
・防災拠点ネットワークWGからは、「防災拠点ネットワーク」のさらに充実したサービス提供プランを企画中。情報掲載件数は徐々に増加中で800店舗超
・広告・宣伝WGは、「PAA広告大賞授賞式」と「ぱちんこ産業広告動態調査」の実施に向けて準備進行中
・ギャンブル依存WGは、5月の啓発週間期間中に学生向け勉強会の開催予定を計画中
・パチンコパチスロ大賞WGは、2月16日にリリース完了し、経過モニタリング中。アンバサダーの支援活動は計画通り随時投入しアピールを進めている
・インカレWGは、警察庁の確認を終え、全国の都府県方面警察ならびに各遊協の組合を訪問。茂木アドバイザーも同伴して活動趣旨を説明。学遊連の活動状況についても報告

■新規会員(1社) (株)すまーとROCKおん(代表者/尾籠忠夫氏・本社/東京都台東区/映像制作、広告代理店)

一般社団法人ぱちんこ広告協議会