NEXUSグループ(本社/群馬県高崎市)は10月18日、国連が定めた「持続可能な開発目標」SDGs活動への取り組みの一環として、障害者就労移行支援事業を行うウェルビー(株)へ「ブルーライトカットメガネ」2100個を寄贈した。
このブルーライトカットメガネは、同社パチンコホール事業「D’ステーション」にて2014年12月から「目にやさしいパチンコホール」を目指し、遊技台のLED・液晶から発せられるブルーライトからお客の目を守り、快適にプレイしてもらう為に当時、全台に設置したもの。現在は店舗での使用はしておらず、今回クリーニングを行い有効活用ができる場所として、ウェルビー(株)と合意した。
NEXUSホールディングスの齊藤人志社長は、「弊社では以前よりウェルビー様よりのご紹介による障害者雇用を行っております。今回、使用していたブルーライトカットメガネの再利用として、ウェルビー様に使用頂くことは、障害者雇用はもちろん、弊社の推進するSDGsプロジェクトとしても大変意義があります」と述べ、ウェルビーの中里英之取締役福祉サービス事業部長は、「ウェルビーでは、オフィスを再現したセンターにて、パソコン訓練や電話対応、ビジネスマナー講座等を行っており、一日で1~2時間のPC使用があります。受け取らせて頂きましたブルーライトカットメガネは、当社の全国にある就労移行支援事業所110ヵ所で有効活用させて頂きます」と述べた。