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NEXUS(株)(本社／群馬県高崎市)は10月3日、千葉県浦安市のホテルオークラ東京ベイにおいて「2023年度NEXUS内定証書授与式」を開催した。過去の2年間はコロナ禍の影響を鑑み、Web配信を使用して各会場を繋ぐ分散開催で行っていたが、今年は社会的な状況を配慮しつつ、3年振りとなる内定者全員での実施となった。
星野正史社長は内定者に対し、「内定おめでとうございます。トップセミナーでWebを通して会話はありましたが、実際に皆さんと会うことができ嬉しく思います。まず会社の状況ですが、売上高は2545億円(前年対比120. 5％)、営業利益は42億円(同98. 5％)となり、このコロナ禍ですが順調な状況です。今年に入ってからも新店舗を複数出店し、年末に向けても新店を予定するなど、皆さんが活躍できるステージを用意しています。業界の状況では、変革の年でもあります。機械がスマート化し、これまでの流れが大きく変化します。NEXUSはこの変化をチャンスと捉えています。業界に限らず、世界が変わっているタイミング。いかに対応し、適応していけるかがカギとなります。今年の内定式は会場も一流の場所を用意しました。一流のサービスを知り、自分の糧にしてほしいです。また、意識の部分では、これからサービスを提供する立場として、お客様に見えない部分も意識することです。表向きのサービスだけではなく、小手先だけではないマインドを意識して欲しいと思います。この変化の時代に対応できる新しい感覚をもった人材になってほしいと皆さんにエールを送り、来年また4月に元気な姿であいましょう」と祝辞を述べ、内定者代表へ内定証書を手渡した。
なお、今年度は19期生91名(男性 57名・女性 34名)が新たに入社予定となる。
