NEXUS(株)(本社/群馬県高崎市)は10月9日、富士スピードウェイ(静岡県小山町)において、「2019年度内定証書授与式」を開催。出席した2019年度の入社内定の学生110名は、内定証書を授与されたのち、サーキットコースでスーパーカー12台、レーシング競技車両6台の同乗走行体験を行った。
当日、晴天の富士スピードウェイ内に設けられた会場にて授与式が執り行われ、内定者を前に齊藤人志取締役社長は、「富士スピードウェイでの内定式は6年連続の開催となります。皆さんが入社される2020年は東京オリンピック開催の年であり、NEXUSにとっては創業25周年を迎える年でもあります。ここにいる内定者の皆さんとNEXUSフェンシングチームの選手を含む日本選手団の東京オリンピックでの活躍を共に応援し、記念すべき創業25周年を共に祝いたいと思います」と述べ、内定者一人ひとりに内定証書を手渡した。
授与式後にはサーキットに出て同乗走行会を実施。この日のために用意されたポルシェやフェラーリなどスーパーカーやレーシングカーの助手席に乗り、プロのドライビングによる同乗体験を行った。学生それぞれが興奮を隠しきれない表情で夢のスーパーカー270kmを超えるスピード体験を楽しみ、来年4月の社会人スタートに向けて大きな夢を膨らませた。