一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟(東野昌一代表理事・写真)は10月1日、9月の活動状況を公表した。
■9月理事会
定例理事会は9月15日、上野オーラムにおいて ZOOM併用してWeb 会議を開催した。理事会には、理事19名、監事2名、会員50名、オブザーバー2名が参加した。東野代表理事は挨拶において、「緊急事態宣言が19都府県で9月末まで延長になりました。ワクチンの2回目の接種率も50%を超えるところまできました。11月をメドに政府も人の動きや会議など緩和していく方向でいます。総選挙が終わらないと詳しい内容は決まらないと思いますが、注意しておきたいと思います。機械の撤去については8月末現在でパチンコは届いていますが、スロットは非常に厳しい状況です。その中でどうしていくのかを今から真剣に行動していかないと、2022年1月末にはベニアだらけになってしまうので、MIRAI としても考えていきたいと考えています。ほとんどの会議がZOOMになってしまっており、各委員会、部会で熱い議論をしていただいている事に感謝しています」と会員協力に謝意を述べた。
【審議事項】
①「新規入会会員」について/賛助会員として(株)シー・エフ・ワイ(千葉県柏市)1社の入会を承認した。
②「11月持出理事会」について/当初は東京以外の場所で11月9日・10日の開催を企画していたが、情勢を鑑みて、東京開催する事を承認。
③「コロナワクチン接種に関する意識調査実施の件」について/ホールで従業するスタッフの接種状況を調査する事について承認。
【報告事項】
④「MIRAI の学校」について
⑤「ホール4団体誓約書確認機関」について
⑥「団体活動」について
⑦「委員会・部会活動」について
⑧「遊技産業健全化推進機構 拠出金支払い」について