一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟(東野昌一代表理事・写真)は11月2日、10月の活動状況を公表した。設立1周年記念事業であるオープンキャンパスでは、延べ4400名近い参加があった。
■10月理事会
理事会は10月20日、上野オーラム&ZOOMによるWeb会議システムを利用して開催。理事19名、監事2名、会員57名が参加した。
東野代表理事は、挨拶においてコロナ禍が徐々に収束傾向にある事を踏まえて、「これから経済活動が進んでいきます。この1年半くらい苦労しましたので、今後は未来について語っていく形に委員会や部会も変えていかないとと考えています。スマートパチンコ・パチスロ、撤去問題など、問題が残っていますので、先を見据えて議論をしていきたいと思います。また、11月は会員の皆さんもリアル参加できる拡大理事会を開催したいと思っています。どういった形で実施するのかは理事会で議論し、元々の在りように少しずつ戻していきたいと思いますので本日もよろしくお願いします」と述べた。
①「新規入会会員」については、(株)玉越(代表取締役社長・高木宏動氏/愛知県名古屋市)の正会員入会を承認。
②「正会員 災害見舞金」について/8月九州豪雨の影響を受け、店舗の休業を余儀なくされた(株)ヒラオカコーポレーション(平岡聖教代表取締役・本社/福岡県福岡市)へ「慶弔見舞金規程」による見舞金の支給を承認。
③「11月理事会 開催要項」については11月9日、拡大理事会形式により、TKP市ヶ谷カンファレンスセンターにおいてリアル&Webで開催するとした。
その他、「ホール4団体誓約書確認機関」「団体活動」「委員会・部会活動」「遊技産業健全化推進機構 拠出金支払い」等について報告した。
■「MIRAI の学校 2021 秋のオープンキャンパス」開催報告
10月25日〜29日の5日間、賛助会員20社の協力のもと、設立1周年記念を兼ねたセミナーでは、5日間で延べ参加人数4391名(実申込人数861名)だった。