一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟(東野昌一代表理事・加藤英則代表理事)は2月3日、1月の活動状況について公表した。
①1月定時理事会
令和3年最初となる拡大理事会は1月20日、琵琶湖畔にあるエクシブ琵琶湖(滋賀県米原市)においてオンライン併用して開催した。理事27名、監事4名、正会員24名、賛助会員45名が参加し、2年目を迎えるMIRAIの活動スケジュールなどを協議した。冒頭、加藤代表理事は、「11都府県に緊急事態宣言が出され、このような開催となりました。業界では、現在撤去機の話題が中心となっています。21世紀会決議の遵守をお願いします」と挨拶した。新規入会では、賛助会員として、(株)ピットアース(代表取締役社長/野中誠之氏・本社/東京都江東区・IT関連サービス)、THE(株)(代表取締役/村上勝隆氏・本社/東京都港区・人材派遣等)の2社を承認した。その他「2020年度決算見通し」「第2期総会等の日程」「誓約書確認機関の進捗」「MIRAI高射幸性遊技機設置調査」「団体活動」など報告した。
②部会活動
緊急事態宣言の為、「営業システム委員会」「経営戦略委員会」は開催を中止。「人材活用員会」と「人事問題研究部会」は1月8日に情報交換交流会をオンラインにより合同開催。「青年部会」(1月12日開催)、「コスト問題研究部会」(1月7日)、「法律問題研究部会」(1月30日)、「不正対策研究部会」(1月22日)、「依存問題対策PT」(1月27日)もそれぞれオンライン開催した。遊技法研究会は「高射幸性遊技機管理スキーム・アンケート」を実施。高射幸性回胴式遊技機の認定有効期限オーバーの設置状況を確認するため、月2回の頻度で実施している(2020年10月1日〜2021年2月28日)。