MIRAI 石川県珠洲市で震災復興支援ボランティア実施

一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟(金光淳用代表理事)は9月12日・13日の2日間、石川県珠洲市において、3回目となる震災復興支援ボランティアを実施し、全国の会員企業から18名(事務局2名含む)が参加した。

活動1日目は市内宝立町で山車を保管している倉庫の片づけ、2日目は2班に分かれ、一般家屋からの災害ゴミの撤去並びに清掃活動などを行った。今回の活動に参加した会員スタッフは、「メディアではほとんど報じられることがなくなった被災地の現状を目の当たりにして、復興の遅れを実感した。今回の復興活動のみならず、地元に戻っても出来ることはやっていきたい」、「地元の方から感謝されて、逆に恐縮してしまった。少しでも役に立ちたいという気持ちでやった。これからも被災地のために何か出来ればと思う」などの声が聞かれた。

9月21日から発生した、石川県能登地方の線上降水帯発生に伴う集中豪雨により、新たに被災地は河川氾濫や土砂崩れなど甚大な被害を被っており、連盟として豪雨災害復興支援ボランティア活動についても検討するとしている。

一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟(MIRAI)