KPE・高砂販売(株)(本社/東京都台東区)は2月18日、東京・港区のコナミホールにおいて、KPE製パチスロ新機種「喧嘩祭」のプレス説明会を開催した。
挨拶に立った小武方取締役営業部長は「パチスロが娯楽の一つとして世の中に出て約30年になります。5号機というものが出たのが2006年からで約8年経過していますが、時代背景やプレイヤーの嗜好に合わせて常に変化しております。今回発表する機種はかつてないボーナスをキーワードに多くのパチスロユーザー様に新しい感覚を体感して頂きたい」と語った。
高純増ATでありながら、ベースを自在に変えられる同社独自の技術を採用した「アクセルAT」第2弾。日本一の“祭師”を目指す主人公が、コミカルで迫力満載のドタバタ大活劇を繰り広げる。スペックは20Gのボーナスゲーム+8G×αのJACゲームで構成されたAT「喧嘩祭ボーナス」(純増3.0枚/G)のループで出玉を増やすタイプ。ボーナスゲームでJACを獲得し、JACゲーム中にボーナスゲームのストック抽選を行うという仕様だ。
「喧嘩祭ボーナス」には自力解除ゾーンや30G完走型の「神輿ボーナス」等を経由して突入。ボーナスゲーム中はリプレイ成立時に発生する2択押し順に成功、もしくはレア小役でJACを獲得(複数可)。JACには赤と青の2種類があり、赤ならばJAC中の喧嘩祭ボーナス当選期待度が高まる。ボーナス中に貯まったJACを消化するJACゲームは、4種類の告知モードが用意されており、それぞれの告知(チャンス演出)発生時等で7が揃えばボーナスストックが獲得できる。レア役でもストック抽選が行われ、見事当選すればボーナスが1G連する流れだ。ボーナスゲームには、獲得するJACがすべて赤となる「超喧嘩祭ボーナス」も用意されている。