JAEPO 「ジャパン アミューズメント エキスポ 2015」開幕

一般社団法人 日本アミューズメントマシン協会(里見治会長・略称JAMMA)と一般社団法人 全日本アミューズメント施設営業者協会連合会(飯澤幸雄会長・略称AOU)は2月13日、14日の両日幕張、メッセ・展示ホール4・5において「ジャパン アミューズメント エキスポ2015(略称:JAEPO 2015)」を開催した。

午前10時の開会を前に開会式を行い、主催者を代表して里見治会長があいさつ。ゲームセンター営業は、1985年2月13日より風営適正化法による8号営業として規定され、30年という節目の時を迎えた。そうした事を踏まえ、「産業を取り巻く環境は厳しいものがあるが、風営適正化法の中で、適正な営業や環境整備に努め、産業として活性化を目指している。アミューズメント産業が力を合わせたショウであり、大勢の方に来場していただき、今年一年、希望のある一年の始まりとしたい」とJAMMAとAOUが開く合同展示会3回目の意義を述べた。また、経済産業省から佐脇紀代志課長(製造産業局産業機械課)、国土交通省住宅局建築指導課昇降機等事故調査室の脇山室長を迎え、祝辞とともにテープカットで幕を開けた。

なお、2 月14日は、ゲームファンだけでなく、カップル、ファミリー、誰もがみんな、“一日だけの巨大ゲームセンター”でゲーム遊び放題!の一般入場での開催を予定している(入場料有料・小学生以下、60歳以上入場無料)。

テープカットを行った里見会長、佐脇課長、脇山室長(左より)

会場の全景

13日は、第6回接客デモンストレーションで(株)プロバックス(プローバグループ)、(株)アドアーズ、(株)セガエンタテイメントなど9社が接客スキルを披露した