娯楽産業 
G＆Eビジネススクールは8月6日、渋谷校本館において、特別講義として(株)SANKYO製のパチンコ機「フィーバーマクロスフロンティア2」の開発者講話を実施した。
特別講義はパチンコ業界・エンタテインメント業界への就職を希望する、同スクールの受講生が遊技機開発への理解を深め、仕事に対する明確なイメージを持つ事を目的に開催。当日は普段では知る事のできない、秘められた開発現場の雰囲気に迫る事ができるとあって、受講生や入学予定者ら40名が参加した。
講義では「フィーバーマクロスフロンティア2」の開発ディレクターである、(株)SANKYO商品本部商品戦略室の高林慎悟課長をはじめ、映像企画・サウンド制作の各担当者らが登場。各分野の視点から、パチンコ開発に対する考え方や機種開発の流れ、実機に搭載したアイデアの意図やこだわりなどについて、約１時間半にわたり熱く語った。同スクールでは今回のような特別講義を継続的に実施して行く予定で、近日では9月3日に「CRヱヴァンゲリヲンⅩ」を題材にした特別講義を予定している。