娯楽産業 
Daiichiグループ(本社／愛知県北名古屋市)は10月15日、新機種「CR天才バカボン 〜V！V！ バカボット！〜」の発表に伴い、恵比寿ガーデンプレイスにおいてプレス向け新機種発表会を開催。ゲストには、R-1ぐらんぷり2015の覇者・じゅんいちダビッドソン氏、愛知出身のグラビアアイドル・葉月あやさんを迎えた。
冒頭、Daiichiグループ営業本部の藤井美宏本部長は、バカボンシリーズに並々ならぬ開発を続けている理由として、(1)「原作アニメでは見ることができない天才バカボンワールド」(2)「勝ち率、勝ち戻し率にこだわったスペック設計」(3)「わかりやすいからこそ、アツくなれるシンプルかつ奥深い演出構成」と、幅広い年代のファンに親しまれているバカボン、大衆娯楽のパチンコとして最適のキャラクターであると特徴を伝えた。
ゲストのじゅんいちダビッドソン氏は、本田圭佑選手のバカボンのパパコスプレで登場。無回転シュートに掛けたひねらない新ネタに続いて、初代“CR天才バカボン”の頃から遊んだエピソードを語った。そして今回の新作を「最初見たとき『ドログバ』かと思いました」と評し、最多得点記録保持者のサッカー選手“ディディエ・ドログバ”選手(元コートジボワール代表)の魅力と重なると絶賛した。葉月あやさんは「自由に生きているバカボンのパパのキャラクターが大好き」と、身近なところでは、サインを頼まれ、サインペンを買うお金を貸した実母のエピソードを語った。
(C)赤塚不二夫／ぴえろ