Daiichiグループ(本社/愛知県北名古屋市)は8月2日、新機種「CR哲也 玄人の頂へ」発表に伴い、都内台東区の同社ショールームにおいて、プレス発表会を開催した。
同社人気コンテンツであるCR哲也シリーズの第3弾だ。発表会において機種説明を行った(株)大一販売の日笠泰宏営業本部企画室長は、本機の特徴に関して①現行内規最高クラスのスペック②“ヒリつかせる”為に磨き上げた「演出」と「ギミック」の2点について説明した。スペックは特賞確率1/319.7(高確率1/49.7)、確変割合65%のミドルループタイプだ。右打ち中の通常大当りは2R(約75個)のみとなる反面、16R(約2400個)の比率を62%に設計。16R大当り獲得時は唯一無二のスピード感を実現する「コンビアタッカー」と、「裏ドラポケット」(賞球3個)が連携して、2400+αの破壊的出玉感を創出する。
原作の臨場感を更に高め、プレイヤーを“ヒリつかせる”様々な演出やギミックもポイントだ。重要な役割を占めるイカサマにスポットをあてた「すり替え」演出は、麻雀のあがり役と連動して期待度を高めていき、出玉への緊張感と期待感を醸成。盤面内で圧倒的な存在感を放つ、「グラ賽ギミック」は、単に演出の盛り上げだけではなく、大当りに繋がる起点として大きな役割を果す。確変「玄人BATTLE」は並み居る玄人達とのバトルを繰り広げ、勝利すれば16Rが獲得できる流れだ。一度勝利した敵には2度と負けないという「見切りシステム」をはじめ、“65%”を感じさせない見せ方を特殊内部仕様により実現した「体感継続率アップシステム」が闘牌を盛り上げる!
(C)さいふうめい・星野泰視/講談社