Daiichiグループ 新機種「CRパチンコおそ松さん」プレス発表会開催

Daiichiグループ(本社/愛知県北名古屋市)は1月25日、新機種「CRパチンコおそ松さん」の発表に伴い、上野ショールームにおいてプレス発表会を開催した。本機は昨年12月8日に「パチスロおそ松さん」と共に都内千代田区のベルサール秋葉原において発表していたが、その発売時期などが未定だったため今回、改めて発表会を開く運びとなった。

パチスロとのWタイアップ、ライトミドルと甘デジのWスペック、そして聴覚と視覚に訴えかけるW演出という3つの“W”が本機の特徴だ。開店はパチスロが2月6日、パチンコが3月6日より。6つ子にちなんだ6の付く日、そして2ヶ月連続での導入を可能にする事で、多種多様な遊びの嗜好に対応する。

スペックはどちらも確変割合100%のSTタイプを採用。ライトミドルタイプでは特賞確率1/199.8(高確率時1/54.21)、特図2での大当りは70%で16R(約1536個)が獲得できる。8個保留によるサクサク消化や初当り時はトータル35%で16Rが獲得できる出玉感。そして潜伏、小当りが一切無い分りやすさなどが、コンテンツをきっかけに初めてパチンコに触れる初心者から既存ユーザーまで幅広い層からの支持を得る。

演出面では変動開始から大当りまでしゃべくりたおす“しゃべくり”パチンコ仕様だ。原作の人気声優陣のセリフを大当りの過程で信頼度とリンクさせた。また、液晶機との差別化を図る為、ドラムを採用した点もポイントだ。6つ子の掛け合いは490パターン用意されており、ドラムと連動しながら聴覚と視覚を刺激する。ドラム機ならではの動きにコンテンツの世界観を掛け合わせる事で、今までのドラム機とは違う楽しさを創出した。

尚、2月7日よりポケモンGOと同じような遊び方ができるアプリ「おそ松さんぽ」をリリースする。アプリとの相乗効果によって更なるホールの活性化を図る。

(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会