Daiichi 「ひぐらしのなく頃に(VRパニック)」ファン500名参加

Daiichiグループ(本社/愛知県北名古屋市)は5月19日、新機種「CRひぐらしのなく頃に〜叫(さけび)〜」の発表を記念し、東京タワーに隣接するスターライズタワー・スタジオアースにおいてファンイベント「VRパニック」を開催した。満18歳以上による事前応募制により選ばれた500名が参加。期間中の応募は2500以上だったという。

イベントは2部制で、第1部は200名、第2部は300名が来場し、約1時間、ひぐらしワールドを堪能した。集まったファンはまず、新機種発表を記念して制作された「VR ひぐらしのなく頃に〜現(うつつ)〜」のVRパニックを体験。約4分半のVR体験、新機種で書き下ろされた原画展、二次元バーコード「ひぐらし360°パニックワード(ナタ女潜伏中)」チャレンジなど、濃い内容でファンを魅了していた。特にVR作品「ひぐらしのなく頃に現」は、「CR ひぐらしのなく頃に〜叫〜」に出てくる確変中ムービーの雰囲気を体感できるVRコンテンツ。新しいプロモーションの一環として今回VR化が実現した。ただし、現状、製品化は視野に入っておらず、今回のVRパニックが唯一無二の機会といえ、ファン神髄の体感イベントとなった。

なお、新機種「CRひぐらしのなく頃に〜叫(さけび)〜」は、全国導入に先立ち、Daiichiグループ直営店舗での先行導入が近日予定されている事を発表した。

(C)2006 竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会・創通
(C)2007 竜騎士07/雛見沢御三家
(C)2009 竜騎士07/雛見沢御三家
(C)2017 竜騎士07/雛見沢御三家

VR体感中の参加者

VR体験を待つファンの列

新機種のために書き下ろされた原画に見入るファン

都会から山奥の寒村に引っ越してきたところからVR体験ははじまった