(株)パイオニア(本社/大阪府東大阪市)は4月13日、東京の後楽園ホールにおいて「OZアカデミー女子プロレス後楽園大会」を開催した。同社は、女子プロレスラー尾崎魔弓選手の率いる「OZアカデミー女子プロレス」との間で、年間スポンサー契約を締結、今年1回目の大会となった。
大会サブタイトル「パチスロハナハナプレゼンツ ~BATTLE BIG BONUS 2025~」と銘打たれた大会は全6試合を開催。オープニングでは、同社広報の田上氏が、リングに上がり大会挨拶を行った。
第三試合の8人タッグマッチ30分一本勝負では、同社からの刺客であるマスクド・ハナハナ選手がGargoyleのKIBA氏の「HANA!-chika-HANA!」の生歌と同社公式キャラクターの「シーくん」と共に入場。入場時には自身のぬいぐるみを撒きながらリングインし、会場を大いに盛り上げた。また、第一試合の「OZアカデミー認定パイオニア3WAY選手権王者決定戦 3WAYマッチ30分一本勝負では、翔選手が第11代王者となった。なお、試合後のチャンピオンベルト等贈答時には田上氏が選手から攻撃を受けるというハプニングが発生した。
パイオニアは、エンターテインメント業界に身を置くものとして「社会に笑顔を。」をテーマに、「OZアカデミー女子プロレス」への活動支援・協賛を行って4年目を迎えた。「業種は違うものの、エンターテインメントを通じて『楽しさ』を届けているOZアカデミー女子プロレスとタッグを組み、明るく笑顔で暮らせるより良い社会づくりに貢献したい」としている。
「画像提供:OZアカデミー」