キスケ(株)(本社/愛媛県松山市)は、3月23日に発生した大規模な林野火災により、甚大な被害が生じている愛媛県今治市への災害支援を目的に、企業版ふるさと納税を通じて1000万円を寄付した。また、避難要請が発動した3月24日に市と連携して避難している住民の方や消火活動に参加している方に向けて「しまなみ温泉 喜助の湯」の入浴券300枚を寄付した。
4月4日、同社の山路大助代表取締役副社長が今治市役所を訪問。徳永しげき今治市長が感謝の気持ちを述べると共に、感謝状を山路副社長に手渡した。
同社は、「愛媛県今治市は当社が創業以来、長年にわたり事業を営んでまいりました、かけがえのないキスケ発祥の地です。今回の林野火災の発生を受け、被災された皆様の安全と、一⽇も早い生活の再建を心よりお祈り申し上げますとともに、地域の復興に少しでもお役に立ちたいという強い思いから、この度の寄付を決定いたしました。今後も地域社会の一員として、社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります」としている。
【キスケ株式会社】