京都府遊技業協同組合青年部会(木下大祐部会長)は3月12日、京都市内四条大宮駅前ロータリーにおいて献血活動を実施した。
京都遊協が組合創立50周年を記念して、京都府赤十字血液センターへ小型献血車「球都号」を寄贈したことをきっかけとして始まった青年部主導による献血活動は今年で8回目となる。その「球都号」は規定によって今年で引退することになっており、青年部主導の献血活動に設置されるのはこれが最後となるという。
木下青年部会長は、「今年は前半から献血に来ていただいた組合員さんが多くて、この活動が組合に浸透していると感じております。全国青年部会においても我々の活動が話題になるなど、取り組みが評価されていることに青年部会員もモチベーションが上がっております。この活動は来年以降も継続していきたいと考えている」と述べ、「球都号」の引退後も献血活動は続けていくとした。
参加した青年部会員は、交差点の歩道上に立ち、献血の呼び掛けをしつつ、啓発ティッシュを配るなどしていた。