回胴遊商 能登の復興に義援金100万円

回胴式遊技機商業協同組合(大饗裕記理事長)は2月28日、北國新聞社東京支社(東京都中央区)において、社会貢献活動の一環として能登半島地震復興支援に対する義援金100万円の贈呈を行った。

大饗理事長は、「能登半島地震で被災された方々においては、その後の豪雨災害など、復興が進んでいない状況に私たちは、被災された方々に少しでも気持ちが明るくなれるお手伝いができればという思いでいます」と、一日も早い復興の一助になればと地震対策50万円、水害対策50万円の寄付内容を伝えた。回胴遊商の中部支部では、何かお手伝いが出来ないかと有志によるボランティア派遣も計画していたが、なかなか状況が整わないということで、今回の義援金贈呈に気持ちを込めた。

贈呈式では、大饗理事長から谷内一夫東京支社長(北國新聞社)に義援金100万円の目録を贈った。回胴遊商では昨年7月31日に日電協と共同で500万円を寄付しており、北國新聞社への義援金贈呈は今回で2回目となる。谷内支社長からは、「継続的な支援に感謝している。我々、地元新聞社に届けていただいたことは非常に有難く、記事化した紙面を見る地元読者(住民)にとっても大きな希望に繋がる。報道する側として使命感を持って石川県に届けたい」と継続した支援の取組みに謝辞を述べていた。

回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商)