大分遊協 「第15回ぱちんこホールにおける凶悪事件発生時の対処訓練」を実施

大分県遊技業協同組合(岩田憲行理事長)は12月11日、組合傘下の「エルグラン明野店」において、「第15回ぱちんこホールにおける凶悪事件発生時の対処訓練」を開催。大分中央警察署長や生活安全課係長などのほか、組合からは理事長および県事務局、各組合長や役員、青年部会員など約100名が参加した。

訓練内容は強盗事件として、「精算機トラブルを装った持凶器強盗事件」と「景品買取所対象の強盗事件」の2パターンを想定して実施。訓練のポイントとして、迅速な通報(100番通報)やホール従業員と景品買取所従業員との連携、到着した警察官に対する説明(被害状況、犯人の特徴、逃走方向・逃走手段)などを訓練した。

なお、今回の訓練は同日の午後6時過ぎのニュースなどで大々的に放映された。