日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)は11月2日、ベルサール秋葉原において、パチンコファンの創造に向けイベント「みんなのパチンコフェス」を開催(主催・日工組/KIBUN PACHI-PACHI委員会)。最新機種など約100台を一堂に展示した。台風の影響により、あいにくの雨模様だったが、多数のパチンコファンが集まり、熱い熱気に包まれた。
オープニングセレモニーにおいて、榎本理事長は、「ファンを増やしていこうという目的のもと、11月15日には全国パチンコ・パチスロファン感謝デー(全日遊連)が始まり、連動したイベントとして目指しています。全国のホール店舗に足を運んでもらえればと思います。業界の将来のために、今後も色々な企画を展開していきたい」と挨拶。続いて新井宏明広報委員長から、イベント概要の説明があり、「パチンコファンの皆様に向けた、一日限りとはなりますが、パチンコファン感謝祭という催し。催しは、パチンコファンの方々に満足いただけること。行ってみたいと思っていただけること。そしてパチンコメーカーの日工組である特色を皆様に届けられること。こういった思いの中で今回の秋葉原の周辺店舗の協力もいただき、開催させていただきます」とし、「新たなファン(インバンドにも対応)を創造していきたい」と強調した。
続いて、椿鬼奴さん、岡野陽一さん、鈴木もぐらさん、伊藤こう大さん、シモリュウ、プリズンクイズチャンネル、西澤由夏さん、矢口真里さんなどが応援にかけつけ紹介。鬼奴さんからは、秋葉原の街を巻き込んだイベントになっていることを伝えていた。岡野さんからは、「今日は仕事とはいえ、一番楽しいオファーをいただきました」とテープカットへと進行。中村昌勇会長(全商協)、日工組の榎本理事長、盧昇副理事長、新井広報委員長らがパチンコの魅力を伝えるオープニングセレモニーを行った。
イベントはB1F~2Fまでの3フロア構成。みんぱちは、最新や導入予定となっている遊技機を約100台試打できるコーナー、ステージイベントなどを楽しめるよう、ワクワク・ドキドキのイベントとなり終日賑わっていた。