京都青年部 チャリティコンペ23回目開催

京都府遊技業協同組合(白川鍾一理事長)の青年部会(木下大佑部会長)は9月18日、京都府城陽市にある城陽カントリー倶楽部において、第23回社会貢献事業チャリティゴルフ大会を開催した。

表彰式の冒頭、木下部会長は、例年、7月頃に開催していたが、猛暑を考慮して9月に移行。「それでも残暑厳しい中でのプレーとなりました。参加者の方が無事ホールアウトでき、ありがとうございました」と協賛各社からの景品提供なども合わせて大会への協力に謝意を伝えた。同大会は府内の社会福祉団体への事業資金助成・支援などを目的に、青年部会が中心となって毎年継続して行っている社会貢献活動の一つ。青年部の設立25周年記念として2000年より活動を開始し、23回目を迎えた。当日は青年部会員・組合員をはじめ、大阪、兵庫の青年部会員、商業組合関係者や関連商社など69名が参加して親睦を深めた。

プレーはアウト・イン同時スタートで18ホールストロークプレー・新ダブルペリア方式のハンディキャップ算出にて実施。ルールはJGAゴルフ規則及びローカルルールが適用された。チャリティ大会である為、ニアピン賞対象ホールにおいて、特別ルールとしてワンオンできない場合には1000円のチャリティを募った。チャリティ金はこの他、表彰式後のオークションによる収益等によって浄財とした。

表彰式では、グロス92、HDCP21.6、ネット70.4の松井良太氏(丹遊商事)が1位となった。チャリティオークションでは、オリックス・バファローズ所属の宮城大弥投手のサイン入りユニフォーム、東京ヤクルトスワローズ所属の村上宗隆選手のサイン入りバット等、チャリティ浄財として大きく貢献した。最後に金本鎮吾副部会長から、チャリティコンペを主催する立場なので、青年部会員自らもゴルフをプレーするよう、今後も継続した大会への支援を呼びかけた。

京都府遊技業協同組合