神奈川遊協 青少年の健全育成のための啓発クリアファイル1万4000部を寄贈

神奈川県遊技場協同組合(伊坂重憲理事長)及び神奈川福祉事業協会(同会長)は7月25日、県庁において青少年健全育成の啓発物品の寄贈式を開催。伊坂理事長、佐藤信晶専務理事(福祉事業協会理事)、平田照副会長(神奈川流通福祉協力会兼福祉事業協会理事)が目録を贈った。

寄贈式において黒岩祐治知事、川名勝義局長(福祉子どもみらい局)、本間健志参事監、太田久美子部長(子どもみらい部)が出迎え、青少年の健全育成を図るため、行政と民間が一体となって社会環境の整備に取組んでいることの模範ともなっていると謝意を示した。黒岩知事は、今回のクリアファイルのデザインについて確認しながら、「毎年、ご寄付いただいており、子どもたちにも人気があるでしょう」と謝意を述べた。7月は「青少年の非行・被害防止全国強調月間」で、神奈川遊協は、様々な機会に利用できるよう啓発物品として、クリアファイル1万4000部(112万2000円相当)を寄贈した。

神奈川遊協のこの取組みは、平成23年度から行われ、今年で13回目。民法改正による成年年齢引き下げの中で、青少年の健全育成を周知し、注意を促す内容となっている。

神奈川県遊技場協同組合