SANKYO 鹿児島県大崎町に企業版ふるさと納税を通して寄付

(株)SANKYO(本社/東京都渋谷区)はこの度、鹿児島県大崎町への企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を通じて、同町が推進する「大崎町SDGs推進事業」を支援するため、寄付金400万円に加え、同社グループ会社のエンビジョン(株)がデザインを手掛けた電動アシスト三輪カーゴバイク「STREEK」も併せて寄付した。

7月4日に「circular village hostel GURURI」(大崎町菱田2433)で行われた感謝状贈呈式には、同社を代表して経営企画部の塩田滋秀次長が参加し、千歳史郎副町長から感謝状を受け取った。今回の寄付金400万円は、「大崎町SDGs推進事業」に活用され、電動アシスト三輪カーゴバイク「STREEK」は、車などに比べ環境負荷が少なく、従来の自転車よりも多くの荷物を運搬できる乗り物として、体験型宿泊施設「circular village hostel GURURI」など大崎町内で活用される予定。また、同社と大崎町によるSDGsへの貢献に向けたプロジェクトの実施も検討していく。

■大崎町SDGs推進事業について
サーキュラーヴィレッジ・大崎町は、これまでリサイクル率日本一を15回達成しており、その土台となる「大崎リサイクルシステム(ごみの分別・リサイクル)」を積極的に推進し、「リサイクルの町から世界の未来をつくる町へ」をスローガンに、地域の課題解決はもとより、世界の課題解決に向けたプロジェクトを展開している。SANKYOは地域連携プロジェクトを行っており、これまで大崎町の人気イベント「カブト虫相撲大会」とタイアップしたオリジナルコンテンツ「ビートルバトラーカブ闘士」を制作。グッズ等でイベントを盛り上げ、地域のPRに貢献してきた。また、2022年には大崎町で、イベント「大崎町×SANKYO SDGsワークショップ」を開催。2023年には「OSAKINIプロジェクト 活動報告会」に参加し、同社および遊技業界のリユース・リサイクルの取り組みを紹介し、サステナビリティの取り組みの一環として、鹿児島県大崎町の「大崎町SDGs推進事業」を支援している。

同社は、「大崎町の他、群馬県桐生市、群馬県みどり市、群馬県伊勢崎市への企業版ふるさと納税を行っております。今後もSDGs推進への取り組み、社会との共生を目指した様々な取り組みを行ってまいります」としている。

株式会社SANKYO